2011XCレース ファイナル

だんじぇん

2011年12月12日 19:27

今回は、ギリギリになって申し込みをした糸満観光農園XCレース最終戦。

前日も仕事をし、レース後もすぐ仕事というタイトなスケジュールのなか強行出場!
全然準備もしておらず、タイヤは完全ドライ用でつけておいたRUBENA,
朝バイクを車に積もうとしたら、
あらビックリ!


パンクしている…

しかも、この時点で7:50 (受付8:00)
とにかく急ぐ(間に合わずDNSとかパンクでDNSとかいろいろ考えてました。)

会場に付いたのが、8:30 
すぐに、受付を済ませパンク修理にとりかかる

チューブを外すと初めてのパンクの仕方。
バルブ周辺に穴2つ
リムのバルブ穴に噛んだのか?

よくわからないパンクのしかた。
いや、そんな分析はあとで考えよう。
とにかく復旧させなくては…


この私のチューブ,FOSSのやつでライターの火で穴をふさげるらしいんですが

穴の場所が場所だけにやっつけで直しても再発しそうなので、

お助けマンことバットトレインさんに相談。

やはり、「このパンクの仕方だと危ないかも」という事でチューブを遠慮なくお借りする。

必死でチューブ交換している間に開会式も終わり

男子ショートの呼び出しが…

試走はおろかアップさえしてないけどスタート地点にならぶ。

「よーいドン!」

あれれ?誰も前に出ようとしません。


いつもなら、シングルトラックに向かって我先にと突っ込んで行くんですが
そんな様子が全くない。

今日のコースはそんなにコンディションが悪いのか?
試走をしてない私は、様子見でちょっとしかけて前に出てみる…(人生初の先頭です。)

するとホラホラ!

来たよ来たよ!

やっぱりこの二人がソッコーで出てきました。

バットトレインさんとけのりまほMrさん

やっぱりそうですよねー

しばらく、付いて行きますが力の差は歴然

だんだんと置いて行かれる。

1周目の最後のシングルを抜けて、最後のストレート〜!と思ったら

アリャ?

コースが変わってる

8月のフェスタ終了後からシリーズ戦でも設定されたのかな?

インディアンコースを過ぎた頃には完全にいつもの一人旅

その後、2周目に2人程抜かれた。

その後、女子トップの方にも抜かれる始末…

3周目の途中から、沖縄輪業Mさんに追いつかれた。

Mさんとは、互いにペースがいい感じでして

Mさんが抜こうとしている気配はなく

私も引き離す脚がなく

呼吸の乱れも同じ感じでして、(お互いブチクン)

しばらく一緒に走ってたんですが

3周目最後のストレートで ゴワァ〜と迫る集団の気配を感じ
ヤバッ!と思った瞬間Mさんアタック!

私もそれに反応し、アタック返し!

僅差でしたが、私が勝っちゃった。

ゴール前で皆さん盛り上がってくれてたので良かったです。



結果5位…




5位なんですけどね



けのりさんやバットさん達のTIMEと比べるとね

7分位差がある…


7分…


これが現実…



今回もいろいろ勉強になった。

また出直しです。


最後に大会主催者の方々、コース整備して頂いたMTB有志の皆様おつかれ様でした。

特にラダーの補修がすばらしく、安心して走れました。

それから、バットトレインさんチューブを貸して頂きありがとうございました。
本当に助かりました。






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